Java Webエンジニア新人ブートキャンプ
研修概要
新入社員向けの研修プログラムをご紹介します。4月、5月にITの基礎スキルやJavaの基本的なプログラミングを習得したものの、現場配属にはもう少し実践的なスキルが必要だと感じる方へ、フルネスのブートキャンプ研修をご提案します。このプログラムでは、開発現場で求められる「品質」と「生産性」を高めるためのスキルを体験型で学ぶことができます。
最新技術を取り入れたカリキュラムで、実際の現場を想定したシナリオを通じて、品質向上や生産性向上に取り組みながら、QCD(品質・コスト・納期)に対する理解を深め、実践力を養います。この研修を通じて、現場に即戦力として配属され、即座に活躍できる人材を目指していただけます。フルネスのブートキャンプは、あなたのDX人材としての成長を全力でサポートします。
- 4月、5月にIT基礎スキルとJavaプログラミングを習得した方向けの次のステップ
- 開発現場で必要な「品質」と「生産性」を学べる体験型ブートキャンプ
- 最新技術を学びながら、現場に近いシチュエーションで実践的なスキルを習得
- QCD(品質・コスト・納期)を意識した品質向上、生産性向上のスキル強化
- 研修後、現場に即戦力として配属され、すぐに活躍できる人材を目指す
- DX人材として成長するためのフルネスの全力サポート
研修内容
本研修は開発現場力を養うための「基礎力定着」「品質向上」「生産性向上」の3つのフェーズでそれぞれチーム開発演習を実施し、成果物を作成してもらいます。
3回のチーム開発演習で開発現場力を養う
- チーム演習①
- 4,5月の振り返りを行い基礎内容の定着を目的としたチーム開発演習を行います。
- チーム演習②
- チーム演習①で出てきた課題を明確にしてから、品質向上、情報セキュリティを学び、品質を向上させるためのチーム演習を行います。
- チーム演習③
- 基礎力、品質向上に加え、SpringやAWS、CI/CDを学び、現場を想定した生産性を向上させるためのチーム開発演習を行います。
第1イテレート
4,5月の振り返りを行い基礎内容の定着を目的としたチーム開発演習を行います。今まで学習した振り返りをしながら Java(Servlet、JSP、JDBC) を使って開発します。また、ネットワーク、Linuxを使って開発したアプリをデプロイします。
| 研修項目 | 内容 |
|---|---|
| ソースコード管理 | Gitの基礎知識、Gitの使い方、Githubの使い方、Githubでのプルリクエスト、Githubでのコードレビュー |
| Java復習 | Javaの基礎知識、Javaの文法、Javaの概念、Javaの開発環境構築、Javaの開発プロジェクト |
| ネットワーク復習 | ネットワークの基礎知識、ネットワークの構成、ネットワークの通信方式 |
| Linux復習 | Linuxの基礎知識、Linuxの基本コマンド、Linuxのファイル操作、Linuxのディレクトリ操作、Webサーバー構築、データベース構築、アプリケーションデプロイ |
| Java開発演習 | Java(Servlet、JSP、JDBC)を使ったWebアプリケーション開発、データベース連携、アプリケーションデプロイ |
第2イテレート
チーム演習①で出てきた課題を明確にしてから、品質向上、情報セキュリティを学び、品質を向上させるためのチーム演習を行います。
| 研修項目 | 内容 |
|---|---|
| 品質管理 | 品質管理の基礎知識、品質管理の重要性、品質管理の手法、品質管理のツール |
| ソフトウェアテスト | ソフトウェアテストの基礎知識、ソフトウェアテストの重要性、ソフトウェアテストの手法、ソフトウェアテストのツール、課題・障害管理(Github Issues) |
| 情報セキュリティ | 情報セキュリティの基礎知識、情報セキュリティの重要性、サイバー攻撃の種類、脆弱性の対策(サーブレット、JSPで脆弱性のあるプログラムから脆弱性のないプログラムへの修正) |
第3イテレート
基礎力、品質向上に加え、SpringやAWS、CI/CDを学び、現場を想定した生産性を向上させるためのチーム開発演習を行います。
| 研修項目 | 内容 |
|---|---|
| Spring | Springの基礎知識、Springの概念、Springの使い方、Spring Bootの使い方、Spring MVCの使い方、Spring Data JPAの使い方、Spring Securityの使い方 |
| AWS | AWSの基礎知識、AWSの概念、AWSの使い方、EC2の使い方、RDSの使い方、S3の使い方、VPCの使い方、IAMの使い方 |
| CI/CD | CI/CDの基礎知識、CI/CDの概念、Github Actionsの使い方、テストの自動化、デプロイの自動化 |
2025年度研修スケジュール
よくある質問
この研修はどのような方を対象としていますか?
Javaエンジニアとしての基礎スキルを定着させ、品質向上、生産性向上スキルを身につけ、現場で即戦力として活躍できる人材を育成することを目的としています。これからITエンジニアとして働く方で、Javaエンジニアの新人研修を受講した方を対象としています。
研修の期間はどのくらいですか?
40日間の研修期間を設けています。月曜日から金曜日までの研修を行います。
研修の場所はどこですか?
オンライン(Zoom)と会場(東京)のハイブリッド形式での研修を行います。定期的に実際に講師や開発メンバーと対面でコミュニケーションを取りながら学ぶことができます。
新人研修としては簡易度の高い内容じゃないですか?
研修は、Javaエンジニアとしての基礎スキルを定着させ、品質向上、生産性向上スキルを身につけ、現場で即戦力として活躍できるようになることを目的としています。目的を明確にし、その目的を実現させるためになぜ、この技術を作るのかを常に意識、理解してもらいながら研修をすすめていくので、簡易度の高い内容でも新人の人はものすごい吸収力で使いこなし、成長していきます。
研修概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象者 | これからITエンジニアとして働く方で、Javaエンジニアの新人研修を受講した方 |
| 目的 | Javaエンジニアとしての基礎スキルを定着させ、品質向上、生産性向上スキルを身につけ、現場で即戦力として活躍できる人材を育成する |
| 期間 | 40日間 |
| 受講料 | ???,000円(税込)/お一人様 |
| 場所 | オンライン(Zoom)と会場(東京)のハイブリッド形式 |
| 定員 | 20名 |
| キャンセルポリシー | ・研修開催日の21日前まで:キャンセル料なし ・研修開催日20日前から7日前まで:受講料の50% ・研修開催日6日前から研修当日:受講料全額 |